戦え!ハイパー金属生命体

積んでしまった玩具の山を崩そう

7月の多々買い中間報告

というわけで動作チェックをかねて着弾したものを開封

覚醒ゴリラはまだ届かない(Konozama)ので後回しに。

今回はさくさくいきませう。

 

覚醒チェンジ ミラージュ

塗装は最低限でいかにも低価格帯の玩具といった趣。実際に低価格ではあるのですが、それでも1.5k。こんなこと書いても詮無い事なんですが。実写一作目の通常DXクラスの実売価格と大差ないくらいなんですよね…

 

サイズとしては標準的なスカウトクラスより気持ち大きいくらい。メインラインのオプティマスなんかと合わせるといいかもしれない。

 

 

ロボットモード

似ても似つかない見た目。まあ例の如くデザインの初期段階のものなのでしょうな。

 

ロボットモードでもだいたい同じくらいのサイズ。

 

ギミック

左腕の肘に相当する位置(肘の関節自体があるわけではない)を軸に武装を展開。バンブルビーと同様のギミックですが腕が逆ですな。

とても質素に流してしまっていますが、今回触った中では、このミラージュが個人的に唸らされた。というのも思った以上に変形にひねりが加えられていたので。もちろん、基本的には観たまんまなんだけど。

 

 

覚醒チェンジアーマーセット スカージ&スコルポノック

こちらも簡易変形シリーズで本体にアーマーとなるビーストが付属するもの。

前身としてはサイバーバースのものになるのだろうか。

 

可動は変形に用いる部分だけの必要最低限な感じ。膝前後可動、股関節、両肩のみ。

 

装着

正直、前回のバンブルビーとアーシーは本体のおそまつさだけでなくアーマーのビーストの接続方式も「横かよ?」というなんじゃこりゃな感じだったのだが、今回はビーストの顔が胸部に来るというオーソドックスでオーセンティックなデザイン。こういうのでいいんだけど、なぜデ軍にこういう配置を。

 

ビークルモード

トラック

PCCのハッファーと比較

PCCの本体部分は大体スカウト~小さいDXクラスくらいなので、サイズ自体はそれよりも気持ち大きいくらい。だのでレジェンドクラスと合わせるとよさげ。

 

同じく簡易変形組のガルバトロンと。

元ネタ的にはスカージもガルバトロンユニクロンの眷属ということなので並べて観たのだけれど、こうしてみるとガルバトロンの方は簡易変形ながらビークルモードのまとまりはダンチ。

三体同時。

 

 

ちなみにザラス限定のスコルポノックと並べるとこんな感じに。サイズだけでいえばDXクラス相当。とはいえどちらもスカスカだしプラスチックの質感も安っぽい。別に悪い玩具というわけではないけど。

 

覚醒チェンジセット ホイルジャック&ライノックス

こちらはすでにプライマルとプライムが出ているのだけど、個人的にこのシリーズが一番プレイバリュー高い気がする。というか遊びやすさか。

 

チープと言えばチープだけれど、スカウトクラスよりも一回りでかいDXクラス相当なのでこんな感じで並べると結構しっくりくる。

可動部分も多めで足首と手首以外は可動する。膝上に可動軸があるので若干立膝は難しいけれど腰が回るのと変形機構のおかげで膝は疑似的な二重関節になっているので工夫すればそれっぽく見える。

 

ビークルモード

最後の騎士王でネームドのモブ「ドレッドボット」と同じメーカー、フォルクスワーゲンのボックスカー(?)

サイズ比較

ミラージュがでかすぎるけど標準的なスカウトクラスと並べるとやはりしくりくる。

 

多分ヘッドマスターあたりのミニフィギュアがぴったりなのだろう。

 

お次もホイルジャック。 メインライン「DXクラス ホイルジャック

 

ビークルモード

クリアパーツを使っていたり変形も凝っていたり、流石にチェンジセットよりもディティールが緻密。

 

比較

 

サイズ自体はほぼ同じ。変形機構も似ているところはあるけれど、メインラインの方がやはり細かいので実写の情報量に近いの当然ながらこちら。でも背中のパーツが落ち着かなかったりなんとなくプラプラする感じもあって、そういう意味でもやっぱりチェンジセットの方が触りやすい。

 

 

DXクラス ナイトバード

近年の、というか実写初期から車のフロント部が胸に配置されるキャラクターの多くは大なり小なりその形状を劇中に近づけるために工夫が凝らされるのだけれど、これに関してはババーンとそのまま。どちらかというとジェネレーションズ系に近い。

というかゲームの雑魚キャラとして大量に出てきても違和感ない。

 

可動

可動は比較的優秀というか、例の如く足首以外は可動します。ただ腿のサイドに配置されるパーツが干渉するので腰を動かすのは苦手。

ビークルモード

たしか日産GT-Rですが、御覧の通りウィングが剣をそのまま置いた感じになっていたり(この工夫自体はグッド)結構無茶な部分が見られるけれどかなり似ている。

メインラインで

ナイトバード小さ!いやホイルジャックも小さいけど高さがあるからごまかしがきくけれど、ナイトバードの小ささはほとんどスカウトクラス相当でかなり小柄。

 

覚醒ウェポン

特典のバーニングチーターとゴリラ(オイ

ウェポンモード

チーター型自体先行品と同じ。ゴリラの方は一番武器としてのまとまりがあるのではないだろうか。ていうかヒラキとかペニスブラストとか同体真っ二つ系があまりにも大胆すぎるだけで本来こういうのが理想だよなぁ

 

自走砲ぽく

 

メインラインのプライマルに持たせてみた。

やはりというか、めちゃ似合う。まあ手持ち銃を使ってる印象薄いんですけどね、プライマルは。

 

プライムと

こちらは色味も相まって中々良い組み合わせではないだろうか。

 

本日のデカブツ「ビーストパワー オプティマスプライム

いわゆる大味のサウンド&ライトギミックを搭載した変形モデル。簡易、と書くとかなり語弊があるのですが、可動域は下半身はほぼないのでアクションフィギュアとしてというよりもやはり玩具としての側面を全面的に押し出したシリーズ。

自分は武器目当てだったんですが、やはり光って音が鳴るというのはいいものだ。これは本国からのものなのでサウンドで流れるボイスはピーター・カレンのもの。玄田のものも待たれる。

ビーストパワーモード

ライオンの顔が胸から突き出て爪が展開…してねぇ!させわすれてますね、はい。

 

ビークルモード

8輪トラックて中々ないと思うんだけど、ビークル時のカタマリ感がすごい。

 

メインラインナイトバードと並べるとこんな感じ。

 

以上開封の儀。今回は特に不具合のあるものもなくサポセン送りにするものもなかった。まあ明らかにいつもより生産・出荷数が多いシリーズなのでこれで生産ラインに不具合があったりしたら大問題なのだが、割と不良品に遭遇する確率が高いのでビビっているのですよな。

 

あとは覚醒ゴリラが届くのを待つばかりなのだが、いつになったら来るんだよ?普通に店頭で買っておけばよかったとTwitterを観て思ってしまった。