戦え!ハイパー金属生命体

積んでしまった玩具の山を崩そう

2月末、多々買い

今回は珍しく到着、即開封いたした。そして、それが結果的に不幸中の幸いな結果に。

限定品と通常販売ので別々に到着した都合上、別々に撮影しとります。

まずはモール限定から。

ヴェロシトロンスピーディア500の第2弾。着実に揃いつつあるものの、マスターフォースのキャラクターであるギャラクシーシャトルがいまだにアナウンスされていないあたりどうなるのか不明。まあほかにも地味にリデコ・リカラー組がいたりするのだが、そっちは望み薄だろう。

 

まずはアダムスことコスモスのビークルモード。

コンパクトにまとまっていてカワイイ。この時点でずんぐりむっくりしている。

このコスモスさんは元々リデコで検討されていたキャラクターで、そのリデコ元となるのがバズワージー版のサイバトロンビークルバンブルビーだったりする。

というわけで記念に。しかしまあ、リデコしようというのも分からない範囲ではないが、という具合。なんにせよ新規で出て良かったね。

ロボットモードでも。明らかに体型が違うのでリデコだったとするとダウンサイジングしてただろうなぁ。

 

お次は「クランプダウン」

パトカー。もとは2003年に設定されたキャラクターなので、ほかのG1面子に比べると比較的若いキャラ。

 

同型と比較

こうして改めて観て気づいたのですが、ロボットモードで肩の接続部に相当するパーツがサイドスワイプとレッドアラートは黒いのだけれど、クランプダウンは白くなっている。これ、ジェネセレのG2カラーサイドスワイプの場合も本体の色と接続部のパーツの色合いが逆転していたので、わざわざカラーリングを変えているのだろうけれど、ビークルモードのときはちょっと黒い部分が目立ってしまって気になる。レッドアラートはウィンドウ部が黒いのでむしろマッチしているとは思うのですが、サイドスワイプはどうにかならんかったのか。

 

同型ではないけど同じモチーフの人

非正規品のウィングアドオンをつけているのでシルエットが若干異なりますが。そもそもサンストリーカーのリカラーですしね、コルドンは。ちなみにこっちのコルドンについては2018年のマスターピース版がオリジンということでもっと若いキャラクターということに。

 

ロボットモードで全員で。クランプダウン、オリジナルトイ版では腿の部分のパーツが赤色で手は黒で、実は配色が違うんだけど、まあそこまで再現しちゃうとただでさえほぼ同じなのにさらにレッドアラートと同じになっちゃうのでこんなもんでいいかもしれない。ニコイチにすればオリジナルトイ版のカラーに近づけることもできるだろうけれど、まあ別にそこまで思い入れもないし。

 

で、問題の「オーバーライド」

これを撮影した時点では気づいてなかったのですが、今回の日本販売分のこいつは股関節が接着されており前後に全く動かなかったりやたらきつかったり、という不具合がかなりの頻度で発生しているようでTwitterでも阿鼻叫喚の嵐でした。

 

で、こちらも実は元々リデコで検討されていて、その元となる予定だったのがこのホットロさん。これは無理があるだろ、というのが見た目もさることながら変形パターンの違いなどからも思ってしまう。

 

ロボットモードでも。なんか画像小さくなってしまった。

 

最後はブラックコンボイこと「スカージ」

レーザーオプティマスのリカラーなので良い点も悪い点も基本的には同じなのですが、やはり黒いというだけでかっこいい。

 

ちなみにレーザーオプティマスの膝にはアドオンがついております。

 

ロボットモードでも。

 

今回到着分連中の集合写真

やはりというかなんというか、カウンタックは横幅が広いとはいえトラックと並んだ時に「こんなにでかいか?」という違和感は少しある。オーバーライドは架空のSF車だし特に違和感はないのだけれど。

 

 

 

最後の最後は我が家にあるレース参戦者たちで集合写真。

レースに向いてないやつらがちらほら…

 

 

で、ここからが一般販売分。

多いな…マスターピース系はまだ触っていないのですが、MPGの方についてはやっぱり色々と繊細らしくてちょっと怖い。スタスクは単なるリカラーなので、まずはブラックアウトから開けないといけないんだよなぁ……いまだにネットで静止画レビューがないあたり、みんなも後回しにしているのではなかろうか。

 

 

実写組SS

 

ビークル比較

ホットロッドもクロスヘアーズも最後の騎士王からの立体化なのでそれに合わせてビーもTLKというかMB版を出してるのだけれど、実はビークルのスケールでいうとSSバンブルビーよりもこっちの方が合っていたりする。

 

ホットロロボットモード

可動が良い。変形に関してはかかと部分のパーツのポロリが結構ストレスフルだったり、今までだったらピン打ちであろう部分(実際、マスターピースだったらそうしていただろうなと感じる)がはめ込み式だったりで、こまいパーツがポロリする率がちょっと高いのだけれど、それを補って余りある出来栄え。

こいつに限らず、メインラインの玩具にもマスターピースで培ったノウハウがフィードバックされているように感じる。それについては良し悪しあろうが。

 

クロヘロボットモード

変形の都合上、腰が動かないのとコートに見立てられたガワパーツのせいで結構窮屈ではあるのだけれど、ダイナミックなポーズを取らせると案外きまる。ただガワパーツでボディの厚みを誤魔化しているので、角度によっては「薄っ」となる。

 

 

とりあえず並べた。

ロボットモードでもあまり違和感ない。設定だとクロスヘアーズが若干左二人よりも背が高いようなのだが、之でも全然問題ない。

 

え~実はマスターピース系以外も触って写真撮ってたのですが、別のところであげて消しちゃったので、今回はとりあえずこんな感じで。