今月はやたらと更新が多いが、改めて月末に届いたブツの開封の義をば。
量はともかくでかいのががが(ちなみにここにはないがMPMラチェット、ボーンクラッシャーやダイアクロンもある)。いやほんとロイヤルニートじゃないとこんな金の使い方できんな。
というわけでようやく国内販売された「スタジオシリーズ SS - 122 オプティマスプライム」と、「ノヴァケイン」
海外ではいわゆる限定枠のバズワージーシリーズで販売されたこともあり、してそのバズワージーは基本的に日本導入がないため一時はどうなることやらと言われたが無事発売。さすがに映画の主人公枠というか顔を出さないという判断はあり得ないだろうから出るとは思ったけれど、些か機を逸した感じはなくもない。
プライマルに付属していた武器を持たせつつ可動範囲確認のポージング。本人の武器は本人に付属させろよと思うのだが、おそらくはクラスのコスト配分の問題なのだろうと思われる。プライムはボイジャークラス(しかもSSBBのリデコ)でプライマルはリーダークラスゆえ、付属品などもそちらで補おうという魂胆なのだろう。
先行レビューに触れていたから驚きこそないものの変形機構を使った前屈ポーズができるのはすばらしい。
ノヴァケインとフリーザー比較
テラーコン組の比較。単なるリカラーかと思ったらノヴァケインの方はじみーに片方の角がないアシンメトリーな顔なんですよね。
オルトモード
公式サイトでは「機関銃に変形するテラーコンであり、状況に応じて銃架保持形状と携行形状に姿を変える」ということで機関銃モード。
で、こっちは携行形状。なのか?
というよりはまあスカージにマウントする際の形態と思われる。
しょうじき三つに分ける意味はあまりない。
近場のやつに持たせる。
こうしてみるとデザインの意匠が全然違うなぁビースト覚醒とバンブルビー組は。
コアクラスの武器ということでボイジャークラスに持たせてもなかなかの質量であり、なんとなく腕と一体化する武器のように見立てられる。
で、前述のようにスカージにマウントしてみる
ついでにオプティマスのオルトモードと比較
サイズ感は中々良さそう?
スカージはやたらとアップグレードキットが出ていてどれか買おうかなと思いつついまだに踏み切れずにいる。
レガシーユナイテッド シルバーボルト
いわゆるパタパタ犬。エアーボットの方ではない。
ビーストウォーズメタルスにて登場したキャラクターで、メタルスのキャラは先行してドラゴンメガトロンが出ているが、今後もメタルスのキャラクターが出てくるのだろうか。クイックストライクあたりは出てほしいのだけれど。
物としては当時品の拡大・ブラッシュアップした感じっぽい。当時品触ったことないんだけれど。
ブラックアラクニアと並べる。
アゲインのアラクニアを引っ張り出すのが面倒だったのでバズワの通称(?)「関西のおばちゃん」スタイルのアラクニアと。
中々いい感じの身長差
ビーストモード
フューザーズなので動物が混合したキメラなビースト。オオカミとワシが融合した姿。ちょっとグリフォンぽい。
ちなみに前足も後ろ足も固定するダボがあるのでこの状態でヘタレることなく飾っておくことができます。逆に言うとポージングがつけられないんだけれど。
もちろん固定部分を外せばこんくらいは開脚できるので問題ないんだけれど、後ろ足も被ってしまってる…
ただねぇ、頭が固定なもんでビーストモード時のポージングはかなり制限される。
アッシーと化したシルボル。
アゲイン組
オルトモード
「お前ら何体目だよ」組の型なのでもはや見飽きているというか触り飽きている連中なので正直買わなくてよかったんじゃないかと言う気もする。ワスピネーターにいたってはアゲインだけで2体目ですよ。キングダム入れると同キャラの単なる色変え(パワーアップとかでもなく)で3体目だが、別キャラ入れると5体目だっただろうか。なのでもうワスピは割愛。
スタスクはアースライズ版ではなくスタジオシリーズ版を元に、顔の部分をスカイワープのものに変更されておりお口を開いた間抜け面に。
正直なところ、ゴーストスタスクのキャラはいいのだがワスピーターを抱き合わせたのはどうなのよ?
というかあくまでビーストウォーズの枠なのでむしろスタスクを出すのが違うのではと思わなくもないと言うか、いやもちろんアニメ本編で登場してるしありっちゃありだしコンセプトを考えるとむしろ合っているのだけれど、食傷がすぎる。
残すドラマチックキャプチャーに関しては開けただけでなんか「ま、いいか」となってしまったので今回はここまでにしておきます。
いやなんかよく考えると今回のジェネ系ってシルバーボルト除くと全部リカラーでしかないのでゴーストスタスクを触り終わったあたりで萎えたので。