7月はものが少なかったのとビースト覚醒本編への準備?などもあって記事を更新してなかったので、今回は2ヶ月分まとめて開封確認!
まずは7月分
ビースト覚醒のスタジオシリーズ3体。
オルトモードまとめて
これといって目新しい変形パターンなどはなく、全体的に「こんな感じか」という印象。
フリーザーはほかにもオルトモードがあるんだけれど、あんま違いがないので割愛。てかエアレイザーのキングダム版からのマイナーチェンジ(ちょい劣化)が悲しい。これならメインライの方がまだ全然楽しいな。
アーシーは大体1/24くらいなのでヘキサギアなんかと相性がいい気がする。
以上。
8月
今月は結構大量に、というかでかいのとちゅうくらいのが結構多め。
コアクラス グリムロック
ロボットモードのスタイルは若干デフォルメが効いた感じですけど割とオリジナルに忠実と言えば忠実な感じ。
可動については肘が動かない以外はコアクラスの標準並み。
オルトモードはメカティラノ(旧説版)
首の横のボールジョイント部分がこぶみたいでちょっとキモイ気がするけどそれ以外はグリミィしてて良い。
手元のコアクラスと並べてみる。やはりダイノボットはほかのTFよりも大きくあって欲しいのでダイノボットをコアクラスで揃えるとほかのキャラクターはマイクロンくらいがちょうどいい気がするなぁ。
不完全合体
とりあえずそろったダイノボットで合体。でかいけど小さい感じ。
グリムロックは2体購入してたので両足につかってみたのですが、そのままだと右足として使うにはちょっと厳しい感じ。合体時の足の接続軸が中央ではなく左よりにあるので右足として使う場合はそのままだと干渉してしまうので後ろ向きにしないとだめなんですな。ロボマスのスターセイバーとは良い感じのサイズ感。
デラックスクラス シャープネル
可動は標準。
エヴォフュージョン。初弾はクリアパーツを使っていてエナジョンウェポンオマージュをしてくれるのかなと思ったんですけど特にそんなことはなかったぜ。
オルトモード
これだけ見るとちょっと何モチーフかわかりづらいですがクワガタです。まあハサミが辛うじてそれと分かるんですが、ボディ部分は結構そのままで箱感強い。
デラックスクラス アニメイテッドユニバース プロール
かっこいい。アニメイテッド本家はほとんど触ったことがなかったのですがジェネ系のアレンジによって細身のデザインからメリハリの付いたシルエットに。
可動も優秀。首がBJ接続なので上もむけますし、股関節回りに干渉する部分がないので立膝も疑似的ですが違和感なくできる。
ビークルも結構纏まりがいいんですが、個体差なのかパーツのかみ合わせがちょっとつらい。といってもめっちゃストレスかかるという感じでもなし。
サイクロナスのリデコ。マスターフォース本編からするとちょっとパンプアップしすぎでは、と思うのですがこれはこれで悪くないかなーと思ったり。まあタイタンズリターン版を持っているので余計にそう感じるというのもあるのかもしれませんが、パーツ配置自体はこっちのほうがオリジナルに近いか。
オルトモードは謎ジェット。サイクロナスとシルエットが結構違うのが驚き。リデコでここまでなるものなのだなと。
リーダークラス プライムユニバース スカイクエイク
オルトモードで梱包されていたのでオルトから。
プライムユニバースといいつつG1のデザインも取り込んでいるらしい。ただG1の方はあまり知らないので、ジェネアレンジとしてそのまま受け入れてしまう自分。
ドッキング
でそのG1のネタとしてプレデターと呼ばれるジェット機のメンバーがいて、そいつらと合体できるという機構も再現。ただこの辺がちょっとシビアというかきつめなので白化しそうな気が。
ぶっちゃけ乗っただけなんであんまかっこよくもないしこの状態にすることはほとんどないだろうから構わんのですが。
ロボットモード
カッコいい。なんか普通にかっこいいぞ。色味とスタイルのせいでタンクっぽい役割を振られそうな感じのロボットだけどこのまま主役張っていいと思うんだよなーこいつ。
プライム本編だと悲惨な目に合ってるけど。
こいつも可動がかなり優秀で変形機構を利用した前屈可動があるのでいわゆるスーパーヒーロー着地ポーズが可能。
プライムユニバース勢と
なんかこうしてみるとスカイクエイクが一番元のデザインに忠実な感じ。ノックアウトはリデコなせいでちょっとむっちりしすぎなのがなぁ。
付属の武器が小さいのでエネルゴンウェポンも持たせてみた。いいじゃん。
うーん……超微妙。そもそも本編での活躍もそこまでで「こんなんだっけ?」という印象が。あとなんかほかのSSに比べると全体的にモールドがのっぺりしてるのと成型色のせいでメインラインぽい感じに。
ビーストモードのまとまりは良い感じ。ただ前足の可動域が付け根固定なのでポージングは苦手。
スタジオシリーズ リーダークラス スカージ
中々にスタイリッシュ。本編見ると首の太さとか肩回りのデザインとか腕とか気になるけど、これはこれとして全然アリ。むしろ異形感がアップしていて悪くないと思える。ちなみに肩のパーツは本来は水平にするのが正しいのですがこちらの方が映画本編に近いと思ってるのでこれで据え置き。
こいつも可動は中々優秀。手首の回転はエッジのギミックもあってオミットされてますが、それ以外は総じて優秀。
左腕を差し替えてロックバスター的な武器に。
オルトモードはベイバースのオプティマスと同型機とのこと。スカージといえば、という小ネタでもあるのかな。変形に関しては中々面白いのですが結構タイトな部分があるので外れやすいパーツがあってそこがストレスになるかも。とはいえ海外版だとピン打ちされていたせいで破損報告もあるらしく、どうしてもテンションがかかる部分なので仕方ないのかなと。
三バカトリオ
ナイトバードはメインラインなので他と並べるとちょっと浮くかな、と思ったけどそうでもないかな? ssナイトバードもなんかリデコっぽい感じだったんですがどうなるのだろうか。
しかしバトルトラップの完成度の高さ半端ないな。
ビーストウォーズアゲイン 恒久ビーストの対決
パッケージがジェネレーションセレクト(日本版)ぽい感じで中々凝ってます。
まさかのリバーシブル。
この段ボールボックス形式、海外のジェネセレだとシールで開け口を固定していて、それがデザインナイフとかでも切り目がジャギジャギになるのですが今回のは日本オリジナルということもあってか特にシールが張り付けてたりはされていない。
その辺の気の利き方がやっぱり日本しぐさなのだなぁとこういう細かいとこで感じたり。
ボックスの中身は旧玩具のパッケージをイメージしたものに。ただしプラのウィンドウはありません。
メガトロンとそのバリエーションたち。
T-REXに関しては唇の上に銀色塗装で歯を表現していて近くで観ると結構無理があるんですが、今回はちゃんと歯が造形されておるのです。↓
こうしてみると印象が結構ちがいますね。やはり見覚えのあるのは右のメガトロン。
プライマル
一番左が今回のセットのプライマルなんですが、キングダム版と比べるとマットな色合いで高級感があります。ネトフリ版は出すの面倒だったので割愛。
ビーストモードは取り忘れたのであきらめた。
というわけで動作確認終了。今回は特に不具合などはなくて良かったどす。
個人的にはスカイクエイクが今回のアタリ枠。変形もなかなか凝っていながらそこまでシビアな部分はなく、可動とデザインも優秀。
逆にSSチーターに関してはビーストモードは悪くないんですがいかんせんロボットモードの下半身のエッジの甘さとか変形の退屈さ、成型色の安っぽさなどもあって「これがスタジオシリーズ?」とちょっと首をひねりたくなる出来でした。
オリジナルでは人気キャラだけにビースト覚醒でも活躍するのかなーと思ったんですけど、そうでもなく、玩具に関してもちょっとイマイチな出来かなと。