本来は1月に届いたものはそっちでやるつもりだったのだが、撮りだめだけして放置してたら1月経ってしまった。そういうわけで2か月分を一緒にやっちまおうと一念発起。
こちらが1月分。ガデプがタイタンクラスということもありひと際デカい。
まずはコアクラスから
SS「ノア・ディアス エクセルスーツ」
SS(86)「フレンジー(レッド)」
レガシー「ダイノボットスナール」
の別々のラインから3体が一度に集結。後述する2月分はコアクラスがないため1月分の充実度が高い。
何よりスナールが来たことでボルカニカスがようやっと完成に至る。
ロボットモード
それぞれに武器、フレンジーもといランブルにはハンマーアームが付属。
案の定というべきか、ノアが予約時点で在庫切れになっていた一方でスナールは未だに在庫が余っている感じ。
オルトモード
ノアに関してはそもそも人間がパワードスーツを着たという感じで変形が考慮されていないので完全なるガワででっち上げた謎のジェットモードなのだが、モチーフはあったりするのだろうか。
しかし今回はそれぞれのオルトモードがビークル、ビースト、カセットとまったく異なる属性というのが面白く、またそれらをまとめて呼称できるオルトモードという単語の便利さよ。
お次はガデプ
国内ジェネセレということでパッケージが二重になった日本仕様に。
まずは外箱
お次はスリーブ
毎度のことながらこのCAD感よ。
リカラー元のオメガスプリームと比較
パッケージのサイズはほぼ一緒。
中身
ロボットモードで梱包
まあこいつはオルトモードがバラけて基地になるという具合なのでさもありなん。
比較
同型を並べただけではサイズがわからないので間にボイジャークラスのブラジオンを配置。囚われの宇宙人とかそういうレベルじゃないサイズ差。
デカすぎんだろ…
今回ガデプを開けるにあたって気づいたのだが、オメガスプリーム開封してなかったという。
で、そのブラジオンのパッケージはこんな感じ
色々並べてみた。
せっかくなのでボルカニカスにしつつほかのと並べたのだが、そのボルカニカスは俺変形で足をかなり延長している。おかげで小さめのリーダークラスくらいにはなっているのだが、正規の変形方法だとむしろ短足すぎるのですよね。
で、その正規の変形方法にしたボルカニカス
頭2つ分は縮んだね。なんかゲームとかに出てくるやたらと硬い雑魚キャラっぽい印象に。
お次はボンプシェル
ロボットモード
オルトモード
これでインセクトロン(インセクティコン)もリメイクで全員揃いました。取り出すの面倒でほかの2体は割愛したけど、リメイクとしてはまあ特に驚きもなく順当なリメイクと言った感じだろうか。
ただまあオルトモード時のノーズ部分の処理はレジェンドクラス版の方がいいかなぁと。初代アニメのスタイルに近いのはこっちだけど、少しスタイルが良くなったレジェンド版も割と好きなのでどちらも持っていたい。
またインセクトロンはエネルギーを食って巨大化するという特技を初代アニメをはじめゲームなどでも披露しているので、コアクラスと絡めても意外と違和感なかったり。
SSラチェットとTLストロングアーム
ロボットモード
ラチェットの武器を一つ持たせ忘れた…
この二体はリデコ組なのであまり言及することはないのだけれど、しいて言うならばストロングアームに関しては肩回りの処理がエリータ、ミネルヴァから変更されていて、全体的に変形のピッタリ具合が前2体よりもかっちりしている気がする。
しかし相変わらずプライムに連なるユニバースのウーマンサイバトロンの顔はどうしてこうもバタ臭いのか。
あとアニメよりも玩具のイメージが強いせいで肩幅が物足りねぇ!
オルトモード
2体ともレスキュー・コップ系の車両なためルーフにランプがついております。ラチェットの方も一体成型ではなく取り外しが可能になっている。
ストロングアームはクリアパーツで成形されておりDXクラスながらラチェットよりも地味にリッチ。
以上が1月分
ここから2月分
多すぎ。これに加えてダイアクロンもあるというね。そっちはここでは取り上げないけど、せっかくだからどっかでロボットベースは紹介したいなぁ……スペース食うしいつ放流するかわからないし。
スタジオシリーズ ビースト覚醒
SSRotBよりナイトバードとオプティマスプライマルのパッケージ
デラックスクラスとリーダークラスなので二回りくらいサイズ差がある。
裏面
備考
ナイトバードに関しては取説の他にもう一枚追加で捕捉の用紙が一枚ありました。
Caution
えーしょっぱなからナイトバードに白化が見られました。
軸受けの部分なんだけど、これおそらくはプラの質の問題らしく、ナイトバードに関してはここ以外にも変形に使うヒンジやツメにも白化が多々見られました。少なくとも3か所はあって、正直もう変形させたくないな、と。
それぞれのパッケージで収められていた状態のモードで。背景は付属の台紙。
プライマルの武器がの充実具合よ。
変形させてみた。
ゴリラの造りが異様にリッチ。
まあリーダークラスのコストがかかっているので当然と言えば当然なのだけれど、リデコで済まされた我らがおプティマスプライムの立つ瀬がねぇ。まあ、まだ国内では販売されてないので実際に触ってみるまで何とも言えないし、BB版のオプティマスがそれだけ優れた造りということもできるのだが、何分ボイジャークラスでの発売ゆえにプライマルほどのリッチさは見込めない。指の可動とかすごいよこれ。だってビーストモードとロボットモードで別々にハンドパーツがあって、それぞれの指が3分割で可動するってんだから。
ナイトバードに関してはメインラインとほぼ同じであんまりいうことがない。しょぼいウイングパーツも「ああ、はい」という感じで、こんな半端につけるくらいなら差し替えでいいから別パーツでつけてほしかったよ。
レガシー組
ボイジャークラス ジャンキオントラッシュマスター
デラックスクラス デトライタス、シャドウストライカー
なぜか今回はジャンキオンが2体も。商品名にはジャンキオンと記載されてないけれど、デトライタスはキャラ設定としては一応ジャンキオンなのですよ。
パッケージ裏
ロボットモード
デトライタスはシージ版ハウンドのリデコで基本的には同じ。肩と同体の接続部分、もうちょっとしっかりしてほしいというのがあったのだけどその辺も特に仕様変更などはなく。
オルトモード
サイズ比較用に1/35~40くらいのフィギュアを並べてみた。
多分ジープはもう一回りくらい本当は小さいんだろうな。
お次はデカブツ
TLリーダークラス ドレッドウイング
パッケージ裏
箱から取り出した状態
ウルトラマグナスは耳のパーツが別になっていました。なおちゃんと左右の指定がされていてパ耳のパーツの内側にRとLの表記がそれぞれありました。
ロボットモード
ドレッドウイングは本体はスカイクェイクと多分同一の色違いなだけなんだけど、武器がリデコされてますな。しかしこう見るとスカイクェイクはプライムだけでなくG1(G2だっけ?)の方の意匠も取り入れてたからわかるんだけど、プライムユニバースでは双子だったドレッドウイングはオリジナルのスカイクェイクとは特に関係がないせいで折衷されたデザインが意味不明に。
ウルトラマグナスに関してはMP版の縮小した感じと言われてるのですが、MP持ってないのでわからん。
が、パタパタ折り畳み変形したりするのはKD・SG版とちょっと似ているところも無きにしも非ず。
ということで中の人がいるバージョン、キングダム版のウルトラマグナスと比較。
クラスが一つ下なのでサイズ差も同様。
とはいえ全体的なシルエットはやはり類似しています。KD版は中の人いる仕様なのでキャブ以外の部分が差し替えなため、今回のように完全変形パターンのマグナスを待ち望んだ人もいるのではないだろうか。
レジェンズ版はIDWデザインだったのでちょっと違うのだけれど、あれはあれで今回のSSの変形をより簡易にした感じで、遊びやすさやスタイルと言った点ではあれはあれで悪くないと思う。
オルトモード比較
SS版は後部の高さがありますな。
乗せて観たの図
トランスポーターカーという名称で公式では呼ばれているんですが、その名にふさわしく荷台部分にほかのTFを乗せられる。
デラックスクラス2体inコマンダークラスかつボイジャークラスonリーダークラスonコマンダークラス
ちなみにトラッシュマスターをSSマグナスの方に乗せようとしましたが少なくともスロープ部分から乗せるには高さがありすぎてダメでした。このことから考えるとデラックスクラスが限界ぽいですな。
コアクラスセット
おプティマスプライム&バンブルビー
実は地味に楽しみにしていたこいつ。
といっても商品名には含まれていないトレーラーこそがバリューの8割近くを占めているであろうために、オプとビーをなくしてトレーラー組だけ売ってくれればよかったのにと思わないでもない。
だって高いんだよこいつ。モール限定でリーダークラスよりもお高いんですよ?
パッケージ裏
遊び方指南ぽい。
パッケージから取り出した図
バンブルビーがでかすぎる。いや、オプが小さすぎるというべきか。
コアクラスのオプティマスと並べて違和感のないサイズにするとなるとそれこそマイクロマスターとかマイクロン並みのサイズにすることになるわけですが、まあ無理にバンブルビーを付けるならそのサイズで新規で作り起こしてほしかったよ。それならこのお値段でも全然納得したんだけどね。
ロボットモード
KD版のオプティマスには無かったエナジーアックスとローラー、謎の盾とトレーラーが付属。バンブルビーは黒い部分の成型色がバズワージー版の黒からグレーに変更され、それに合わせて塗装も増えてますね。このカラーだとビーよりもむしろクリフじゃねえかと思わなくもないんだけど。
それとどちら用かわからない銃が一つ追加されてたのでとりあえずビーに持たせたんだけどちょっときついですな。
トレーラー開放
サイズ的にはダイアクロンがピッタリな感じ。
BWA 忠臣の対決とジェネセレ アンタゴニー
各パッケージ
ちょっと分かりづらいんですけど、今回から透明プラの蓋が追加されてます。もしかしたら前回のダイノボットのセットからかもしれないけど開けてないんだよね、あっち…。ていうか蓋できたなら最初からやってよ…
アンタゴニーも日本版スリーブが追加。
箱から取り出した図
忠臣の対決でうれしいのはインフェルノの武器がレガシー版からさらに一つカラーを変えて追加されたこと。今までのBWAは基本的にリカラーなだけだったりするので、こうやってカラーリング以外で追加の仕様がなされるのは僥倖。これで武器を持たせつつヒップのジェットが再現できますな。
変形させた図
アンタゴニーの差し替え頭部はどうしようかと思いつつとりあえずそのままに。しかしBOTCON版のアンタゴニーはSGやドラメガ、06版を除くとかなり高騰していたので中々入手困難だったわけですが、こうして違う形とはいえ手に取ることができるとは。
いや別に殊更欲しかったわけじゃないんだけどさ。
てなわけで二ヵ月分をまとめて開けてみました。
今月はここで取り扱っていないダイアクロンの攻勢が凄まじいのでそっちをレビューしてもいいかなと思いつつ、触っていて楽しいのはTFなのでこっちを優先してしまうのですよね。で、TF弄ってるとそれだけで時間がつぶれてしまってダイアクロンまで到達しないという。
まあダイアクロンもたまに不具合あるのでチェックしないといけないんだけど