戦え!ハイパー金属生命体

積んでしまった玩具の山を崩そう

3月中間TF➕アルファ

ということで今月2度目の中間報告。なぜか分割されてきてるのでそれに合わせて分割でレビュー(というか開封)をば。

今回はTFだけでなくほかにもちょっと面白かった玩具を軽く紹介しようかと。

 

国内タカラトミーモール限定「TL - EX パワーリンクスホットショット&ジョルト(アルマダユニバース)

いわゆるマイクロン伝説のホットロッドの強化形態。どういう経緯でこうなったのか忘れてしまいましたが、ブツ自体は基本的に本体は色替えでほかに付属品が増えたのがこれ。

通常版のホットショットもなにげに定価より安く買うのが難しくなってきているのでちょっとした救済措置的にこれを買うのもアリかもしれない。

 

パッケージ比較

というわけで「TL - 22 ホットショット」と比較。ビークルで収めてたので見た目がアレですが、まああくまでパッケージの比較ということで。

 

裏面

 

梱包

箱を開けるとこんな感じでたい焼きみたいになってます。まあ外からは中身が見えないからこんな形でもよかんべ。

 

付属品一覧

てなわけで今回は付属品が豊富になっております。エフェクトパーツは基本的にコマンダークラスとかリーダークラス以上のものに付属していることが多い気がするので、実質ボイジャークラスコストでこれだけのエフェクトが付くのは珍しい気がする。

それと武器の銃が2丁、そしておそらくはこれが本商品の一番の目玉であろうマイクロン「ジョルト」。正直なところマイクロン伝説(アルマダユニバース)のキャラクターはパートナーマイクロンが重要なモチーフというか存在としてあるので、それをオミットすると言うのは片手落ちとまではいかないまでも物足りなさがあったのでこういう形で一応補完されるのは嬉しいところ。

 

 

本体:ロボットモード

ビークルモード

ビークルでは塗装の面で差異が目立ちますが、フロント部分にファイヤーパターンが追加されてます。

ビークル比較

こうして並べてみると違いが分かりやすいですな。ウイングもイエローで塗装されていますので塗装箇所自体がパワーリンクス版は増えている感じ。

 

フルバースト

フロントの標準武器は規格自体はエフェクトを取り付けられるサイズなのですがいかんせん浅いのでここに差すのは想定されていない感じ。

 

ジョルトの身長

どうせならほかのマイクロンと比べりゃよかったな…と思いつつ近くにあったミニフィグ連中と比較。

画像だと分かりづらいんですけどこのジョルトは変形手順がリメイク前のものに比べて増えていて、またそれに伴ってかボリューム自体も気持ち増えている感じ。

 

ちなみにジョルトの方の5mm穴にエフェクトを差すことももちろん可能。

 

パワーアップ前と

同じくパワーアップバージョンが望まれているであろうアルマダスタスクと

 

で、冒頭で書いたようにTF以外の面白おもちゃ。

その名も「バイオポッド」。

裏面。

御覧の通り一番でかいやつは日本オリジナルパッケージになっているっぽい。というか本国では小・中のと同じようにタマゴそのままで売り出されているのではと推測。

 

で、このバイオポッド、国内だとトイザらスだけが輸入して卸している低年齢向けの組立玩具で、

蓋を開けると…というか卵を割るとこんな感じで組立のパーツが入っているわけです。

外から見えていた球体は実は「目」になっておりまして、なんとなく見て分かるようにライトギミックだけでなくサウンドギミックもあるのです。

ちなみに中身全部ぶちまけるとこんな感じ。意外と密度がある。

 

組立

2頭身のデフォルメスタイル。ほねほねザウルス感が強いのですが、画像でもわかるように目が光っていますし、結構リアルな爬虫類っぽい音も出るので玩具としてのリッチさはさすがに比べるべくもないと言うか。まああっちは食玩ですしね。あと地味にプリントも凝ってますね。

 

タマゴの活用

中にはエネルゴンイグナイター版のバンブルビーを入れてみたのですが、こやつは膝下が長いタイプなので膝まげて入れてます。とはいえ数センチの玩具だったらこうして収めることができる。バンダイがガチャガチャでたまにやりますけどこういう遊び心あるパッケージは嬉しい。

 

「バイオポッドデュオ」

続いて中サイズの「バイオポッドデュオ」名前と目玉が二つあることからも察しがつくと思いますが

二匹入ってます。

この6種類の中から2つが入っているらしく、流石に1つの卵の中に同じのが2つということはないだろうが、クリアパーツを使ったのが4種類、そうでないのが2種類あるみたいなので、それぞれ1個ずつ入っているのかな。

 

で、今回出てきたのはトリケラトプスティーレックス。個人的にあたりの部類ではないかと思う。ライオンとかライノとかマンモスとか恐竜じゃないのもなかなか捨てがたいというか、ライオンもこの色味とか「お前ほんとにライオンか?」と言いたくなる感じとか実際に手に取ってみたい気もする。

 

そして最後は「バイオポッド インモーション」

デカい。デラックスクラスのホットショットが収まりそうなサイズ感。

いや収まるんかい。

組立

バイオポッド連中に比べると2回りほどでかいです。1種類しかないようですが、サイバーパンクシリーズという名称がついているのでどうもほかのシリーズもある様子。

しかしこいつ、ただでかいだけではなく通常のバイオポッドと違いライト&サウンドだけでなく動きます。ほぼゾイドですね。

しかもそれだけでなく、人感センサーのようなものが搭載されているようで、背中の上で手をかざすことで反応して動きます。

しめて5千円ほどなのですが、どうやら去年一昨年だかに半額セールをやっていたらしく、その時に買えていればなぁと思ったり。まあこのおもちゃの存在を教えてもらったのが行きつけのおもちゃ屋さんの店長さんからだったので、そもそもその存在を知ったのが最近だったので仕方ないのですが。

 

てなわけで中間報告でした。