というわけで2023年一発目の買い物。というか予約品。まだダイアクロンがもう一つでかいの届いてないのだが、まあTFメインで扱ってるからそっちはいいだろう。
ていうかもう一ヵ月たったの?という時間の流れのスピード感がヤバイ。年末年始は色々と忙しないので余計にそういう感覚が強いのだろうな~というのもあるけれど。
というわけで以下画像。
今回のデカブツはMPスカファくらいなので先月の重量級総進撃に比べるとやや大人しめ、なのだが普通に置き場がなくて困る。
どうでもいいがマスターピースだと英語での表記も日本名のままアルファベット化するのだな、と今更気づく。マスターピースはちょいちょい買っては手放しているので忘れていることが多い。
とりあえずスピーディアヴェロシトロン勢
左から「ロードホーラー」「ロードロケット」「オートボットブラー」「ダイアバーンアウト」
で、ロボットモード。今回のTF勢は基本的に……というか全員単なるリデコなのでキャラクター変形に新鮮味はない。というかブラー以外はぶっちゃけ「誰きみ」な感じ。全く知らないというわけではないけれど、そういえばいたなそんなのレベル。
ブラーは唯一既視感があるキャラなのだけれど、正直なところSSブラーって型として使いまわすには完成度低いんだよな……まあ同キャラの別バースってとこで納得感はあるんだけど、ユナイテッド版のブラーの方が断然良い。サイバトロンビークルで出しなおしたことに意義があるのだろうけれど。
今回の型の中では個人的にはロードロケット、つまりレガシープライムユニバースのアーシーの型が結構面白い変形をするので好みだったりする。もっとも、これは今までバイク型のアーシーを触ってきたうえで「こんな変形のパターンもあるのか!」という感じなので、初見の人にどう捉えられるのかは謎。そもそも新規勢が入ってくるのか、TF界隈に、という諦念もあるのだが。
スカファとジェットファのツーショット
シージ版も「でけぇ」と思ったのだが、マスターピース版はそれよりも頭二つ分くらいでかい。でけぇ。
ビークルモード
ビークルモードではそこまで大きさに違いを感じないのだけれど、重さがダンチ。まあダイキャスト使ってるからというのもあるのだけれど。
で、今回改めてマスターピースを触って思ったのだが、やっぱり自分にはマスターピースシリーズは向いてないな~というのを実感した。
マスターピースもキャラや時期によってデザイン上のコンセプトが結構違ったりするのだけれど、基本コンセプトとしては「劇中再現」というところを軸にしているはずで、そのために細かいパーツ移動が多く、それによってタイトだったりパーツのかみ合わせがよろしくなかったりと、ともかくストレスフルな変形になりがちなのですね。特にピンを軸にバームクーヘン状のパーツを上下にスライドさせるパターンは正直いつぶっこわれるかと戦々恐々している部分もある。
飾って眺めるタイプの人にはそんなに頻繁に変形させないからそれでいいのかもしれないが、自分のようなじゃりン子がそのまま成長したようなガシガシ遊ぶタイプには不向きなんですよね。
コンボイやアーシーに比べれば今回のスカファはその辺の塩梅は割といい具合なのだけれど、比較のためにとりだしたシージ版に比べると、やはり「遊びやすさ」という点においては劣る。
じゃあなんで買ったんだよ、という話になるのだが、それはこれが理由。
はい。付属品ですね。
マスターピースのいやらしいところは、垂涎ものの付属品が多いということだ。特に、こういったスケールを合わせたようなミニフィグが多く、その実、そういったミニフィグの類はメインラインの玩具とかの方がスケール的には近しいということもあり、小物目当てで買ってしまうこともあるのだ。
今回の小物も、基地遊びやダイアクロンと絡めて遊ぶのに適している。
というわけでこんな感じの所感でござんした。
ビースト覚醒に向けて断捨離せねば、と思いつつアバターのフィギュアを買ったり、結局売らなかったりと着実に部屋が狭くなっているのだが、どうするつまりだ未来のおれよ